脂肪が少なくスッキリした痩せ型の女性は、脂肪がつきにくいためバストアップが難しい傾向があります。
スレンダーな女性も素敵ですが、バストが痩せすぎていると貧相な体つきに見えてしまったり、夏のオシャレがあまり楽しめず寂しい思いをしてしまったりすることもありますよね。
太りにくい痩せ型女性のバストアップに必要なポイントと、対策方法について紹介していきます。
1.栄養をしっかり摂る
全体的に痩せている女性は、栄養が足りないため女性ホルモンが分泌されずバストアップできない可能性があります。
栄養が不足すると、人間の体は生きるために必要な部分から優先的に栄養を運びます。
女性の体に丸みを持たせバストアップさせる女性ホルモンは、生命維持の観点から見るとそれほど必要でないといえます。
そのため栄養が優先して回らず、バストアップを妨げてしまうことも。
「たくさん食べているのにバストアップしない……」という方は、量が足りていても栄養が足りていない場合もあります。
しっかり栄養バランスの取れた食生活を送り、なるべくたくさんの種類の野菜や肉・魚などの食材を少しずつでも食べるようにしましょう。
2.血行を良くする
もし栄養が足りていても、血行が悪いとバストアップに必要な栄養素や女性ホルモンをバストにまで届けることはできません。
特に痩せ型の女性は脂肪が少ないため、体が冷えやすく血行も悪くなってしまいがち。
なるべく身体を温めて血行促進することもバストアップに必要不可欠な要素です。
・全身運動をする
身体を動かし筋肉を使うことで血行は良くなるため、適度な運動は血行促進に非常に効果的。
腕を振ってウォーキングをしたり、お尻や足を意識して階段の上り下りをするのもオススメです。
・入浴&マッサージ
温かいお風呂に入るのも、血行を促進させるために有効な方法。
入浴しながら胸のマッサージなどを行い、胸回りの血行を刺激してあげましょう。
ただバストマッサージをする際は、力を入れないよう優しく行うのが基本。
バスト周辺をマッサージすることで、血液中の脂質も胸に流れるためバストアップ効果を期待できますよ。
3.胸回りの筋肉トレーニング
胸回りの筋肉を使うこともバストアップに有効な方法のひとつ。
スクワットや腹筋・腕立てなどを行っても良いですし、両手を胸の前で合わせて押し合う「合掌のポーズ」を行うのも効果的です。
初めのうちはヨガなどの緩やかな運動で、体幹の筋肉を鍛える方法を取り入れるのも良いですね。
ただ、これらの方法は継続して行ってもある程度の時間が必要となります。
さらに、効果には個人差があります。
「どうしてもバストアップしたい」
「短い期間でバストアップしたい」
このような願いを持つ方は、池田ゆう子クリニックにご相談ください。
痩せ型の女性でも皮下脂肪がついている方は多くいるので、脂肪吸引によりバストアップが叶う可能性があります。
ぜひ一度、お問い合わせください。