胸元がガッチリと突き出している鳩胸がコンプレックスになっているという女性もいると思います。
鳩胸はバストが大きく見えやすいのですが、実は脂肪がほとんどついていないというケースもあります。
バストアップしたいけれど「鳩胸だから」とあきらめてしまっている女性もいるかもしれません。
しかし、鳩胸であっても方法次第でバストを大きくすることは十分可能です。
今回は、鳩胸の女性がぜひ試したいバストアップのための方法について紹介します。
鳩胸ってどんな状態を指すの?
胸元が鳩のように膨らんでいる体型のことを、鳩胸と呼びます。
太っているわけでもないのに、上半身がガッチリして見えるのが鳩胸の特徴。
また、鳩胸のために周囲からはバストが大きいと思われがちだけど、服を脱ぐと胸元に脂肪のふくらみがほとんど無いという女性もいると思います。
鳩胸のほとんどは遺伝的なもので、先天的な要素が強いといえます。
下着や水着のときには特に鳩胸が目立ってしまい、コンプレックスになってしまうというケースも多いのです。
猫背を改善してバストアップを目指す
鳩胸の人は胸板がガッシリと大きく膨らんでいて、胸元全体が突き出されたような状態になっているもの。
そんな鳩胸が気になり、ついつい胸元を隠すように猫背になってしまうという女性もいるかもしれません。
しかし、猫背の習慣がついてしまうと鳩胸はなかなか改善されなくなってしまうので気をつけましょう。
背筋をピッと伸ばすよう意識しながら生活するのは、かなり効果的なバストアップの方法といえます。
骨格が整えば血行不良も改善され、バストアップに必要な栄養素も運ばれやすくなるものですよ。
鳩胸さん向けのバストアップストレッチ
バストアップのために、背筋を伸ばすストレッチを取り入れてみましょう。
まずは床に手のひらとひざをついて四つんばいになり、お腹をへこませるように力を入れます。
ゆっくりと息を吸いながら、背筋と床が平行になるよう背中を真っすぐ伸ばし、次に息を吐きながら背中を丸めましょう。
背筋を伸ばしたり丸めたりする運動はバストアップにつながるだけでなく、血流を良くして体をリフレッシュさせてくれる嬉しい効果もありますよ。
鳩胸をカバーするブラジャーの選び方
鳩胸の女性は、大胸筋が発達している傾向にあります。ブラジャー選び方を間違えてしまうと、胸元が圧迫されてバストダウンにつながってしまうこともあるので気をつけたいですね。
鳩胸の女性がバスト全体を覆うタイプのブラをつけると、バスト上部や下部に隙間ができてしまい、バストラインの崩れの原因になってしまいます。
ハーフカップや4分の3カップのブラを選び、試着してサイズを確認した上で購入しましょう。
パッドを入れてフィット感を調節したり、ノンワイヤーブラで胸元の圧迫を防いだりするのも有効な対策といえます。
鳩胸かつ貧乳というダブルのコンプレックスを抱えるという女性もいると思います。
しかし鳩胸であっても、努力と工夫次第でバストを大きくすることは十分可能です。
当院で行っている脂肪注入による豊胸でしたら、鳩胸の方でもバストアップが実現できます。
長年の鳩胸によるお悩みを解消したいという方はぜひご相談ください。