バッグ挿入法
最近は脂肪注入も珍しくはなくなりましたが、古くからある豊胸手術は「バッグ式豊胸」です。これは、胸の下に生理食塩水やシリコンの入ったバッグを挿入することによりバストの厚みを増やす方法です。
ここでは豊胸手術をご検討中の方に「バッグ式豊胸」のメリット、デメリットを簡単にお伝えしたいと思います。
バッグ挿入法のメリット
価格が比較的安い
バッグ挿入はヒアルロン酸注入と比べると1回の手術費は高額ですが、長い期間で見れば安いともいえます。
というのも、注入したヒアルロン酸は時間の経過とともに体内に吸収され、バストが元の状態に戻ってしまうので、それを維持し続けるためにも定期的に注入に通う必要があります。
バッグ挿入法ならば一度胸にバッグを入れてしまえばそれ以降の定期的なメンテナンスは必要ないので初期費用のみで済ませることができます。
大きなバストを作れる
脂肪注入、ヒアルロン酸注入などほかの豊胸手術は1回の施術で1~2カップ程度のバストアップが上限です。これに対して、バッグ挿入法では体型的な限界はあるものの一度に3カップ以上のバストアップもできることが魅力です。
サイズ修正が可能
例えば、1カップサイズアップするためにシリコンバッグの手術を行っても、その後「やっぱり2カップサイズアップしたい」
と思ったときにはバッグを入れ直せばよいだけなので、体には負担はかかりますが比較的簡単に行うことができます。
バッグ式豊胸のデメリット
痛みが強い
脂肪注入、ヒアルロン酸注入と比較すると強い痛みがあります。
わきの下の切開を行い、そこからバッグを挿入しますが、このときに、個人差はあるものの内出血を起こしたり、腫れることもあります。
また、手術後の痛みも強く7日程度は激痛と格闘するといった場合もあります。
バッグが破損する
頻繁に起こるものではありませんが、まれにバッグが壊れてしまうことがあります。
もし、バッグが壊れると中に入っている液体が漏れ、最悪の場合、体に炎症を引き起こす事があります。
とりわけ、バッグを入れて年数を経ることでバッグが劣化し、破損が起きやすくなるので注意が必要です。
アレルギー反応
体質にシリコンが合わない場合は体がそれを異物とみなすのでアレルギー反応を起こす可能性があります。もし、アレルギー反応が見られる場合はすぐにバッグを取り出す必要があります。
レントゲンで発覚
健康診断や何かの手術でレントゲン撮影した場合、バッグはレントゲンに写ります。
乳がん検診マンモグラフィの際にも申告が必要になります。
気にされない方は問題ないかと思いますが、もし「恥ずかしい」「ばれるのは嫌だ」と感じるのであれば、おすすめできる施術法ではありません。
後遺症
バッグ挿入法には挿入したバッグの周辺に被膜ができてしまう「カプセル拘縮」や、バストの皮膚にしわが生じる「リッピング」が起きる可能性があります。
カプセル拘縮はシリコンバッグを入れることで体が反応してできるものなので、完全に予防することは不可能です。
技術の進歩により、こういったトラブルが起きる可能性は下がっているものの、絶対に起きないとは言えないのが現状です。
結局、バランスの取れたバストを作るにはどうすれば..
「お値段」「バストの形」「後遺症」などのメリット・デメリットを考えたときオススメするのはやはり脂肪注入です。
脂肪注入であればご自分の脂肪を使うのでアレルギー反応が起こる心配はありませんし、バッグ挿入法よりもずっと自然な仕上がりになります。注入するのはもともとのバストの素材である脂肪ですから、注入後の胸を触った時の感触や仰向けや横向きの時のバストの動きもとても自然です。
以上の観点から、当院ではバッグ挿入法は行わず、脂肪注入法に特化した豊胸手術を行っています。
その他豊胸について疑問・質問等ございましたら、まずは無料カウンセリングへお越し下さい。
脂肪注入法バストアップの副作用とリスクについて
・一ヶ所に注入する脂肪の量が多すぎた場合、注入した脂肪が石灰化してシコリとなる場合があります。
・脂肪を吸引した部分が凸凹になる場合がありますが、通常は時間経過とともに元に戻ります。
・手術直後は腫れやむくみ、内出血がおこることがありますが、時間経過とともに治ります。