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注射器で血小板プラズマジェルを胸に注入
採血した貴女の血液を遠心分離機にかけ血小板成分を分離し、その成分をジェル状の注入物にします。その後その注入物をバストに注射器で注入することで豊胸を行います。なにより自分の血液由来のものですから拒絶反応もなく安心です。施術は注入法のエキスパートである池田院長自身が行います。
プラズマジェルはしだいに体内に吸収されていきます。
ヒアルロン酸の注入で血液豊胸をするクリニックが多いですが、ヒアルロン酸の場合完全に吸収されず、しこりとなって残ってしまうケースがあります。
その点プラズマジェルによる血液豊胸は完全に吸収されますので、そうした心配がありません。
バストアップの持続期間は個人差がありますが、1年未満です。
プラズマジェルとは
プラズマジェルは、血漿に含まれる少血小板血漿(PPP)にALSAシステムという特殊な装置を使用し
PPPに含まれるタンパク質に熱変性を起こしてジェル状にしたものです。
血液は55%の液体(血漿)と45%の血球(赤血球など)で構成されています。
血小板注入療法に使用するPRP(多血小板血漿)と血液豊胸に使用するPPP(少血小板血漿)は、
どちらもその血漿に含まれています。
図のようにPPP(Platelet -Poor Plasma)は血液を分離した際の上澄みとなります。
血液豊胸で理想のバストに
イラストのように、注入する位置を変えることで、あなたの理想とするバストを実現できます。
- サイズアップには、バスト全体に均等に血小板プラズマジェルを注入します。バスト全体が大きくなるので、胸が小さいことでお悩みの方、さらに大きくしたい方におススメです。
- バストの間にボリュームを持たせるには、バストの内側への血小板プラズマジェルの注入を行います。くっきりとした谷間ができ、セクシーな胸元を演出します。
- 加齢や出産・授乳などで、萎んだり下垂したりしたバストには、上部へ血小板プラズマジェルを注入。ハリのある若々しいバストを取り戻します。
- 欧米人のようなボリュームをバストに持たせたいなら、血小板プラズマジェルを外側に注入。セレブ女優のようなグラマーなバストを作ることができます。
- 形や大きさに左右差があるアンバランスなバストの場合は、片方の乳房に合わせてもう一方を調整しながら血小板プラズマジェルを注入。左右均整のとれたバストラインにできます。
血液豊胸はこのような方に向いています
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- バストアップはしたいけれどメスを使った豊胸手術には抵抗がある方
- 目立たないように少しずつバストアップをしていきたい方
- 即座に、短期間だけのバストアップを希望される方
血液豊胸の施術時間と麻酔について
施術時間は約10分です。(採血・プラズマジェル生成時間を除く)
施術は注入法のエキスパートである池田院長自身が行います。麻酔はウェットメソッドという安全性の高い局所麻酔を使用します。ウェットメソッドは歯医者の治療の際に行われる麻酔と同程度の安全性で、拒否反応を起こされる方は、100万人に1人といわれており、1人の医師がそうした患者さんに出会う確率は一生に1度あるかないかといわれているくらい安全性の高い麻酔です。
症例写真について
医療法改正に伴い、術後の症例写真掲載が不可となっております。
症例写真は、カウンセリングにお越しいただいた際にご覧いただけます。
脂肪注入法バストアップの副作用とリスクについて
・一ヶ所に注入する脂肪の量が多すぎた場合、注入した脂肪が石灰化してシコリとなる場合があります。
・脂肪を吸引した部分が凸凹になる場合がありますが、通常は時間経過とともに元に戻ります。
・手術直後は腫れやむくみ、内出血がおこることがありますが、時間経過とともに治ります。