喫煙は身体に害となるだけでなく、バストアップも阻んでしまう恐ろしいものです。
今までバストアップを試みたものの、失敗に終わってしまっていた方は今すぐ禁煙することをおすすめします。
喫煙がバストアップにどのような悪影響を及ぼすかを知り、禁煙の第一歩を踏み出しましょう。
喫煙によるバストアップへの悪影響1:血流悪化
喫煙することは、体内にニコチンやタールなどの有害物質を取り込むことに繋がります。
なかでも血流の悪化はニコチンによる影響が大きいでしょう。
ニコチンが体内に入ることで自律神経を刺激し、毛細血管を縮めることで血流悪化が引き起こされるのです。
血流悪化によりバストへ十分な栄養素が届きにくくなれば、バストの成長を阻害してしまいます。
さらに、血流悪化により冷えが引き起こされることで、女性ホルモンの乱れをもたらします。
バストアップを図るうえで欠かせない女性ホルモンが乱れることで、乳腺を効率的に刺激できなくなりバストアップが上手くいかなくなってしまうのです。
喫煙によるバストアップへの悪影響2:女性ホルモンの働きが弱まる
男性ホルモンと聞くと男性の体内にしかないイメージを持たれるかもしれませんが、女性の体内にも存在するホルモンです。
普段は女性の体内で男性ホルモンと女性ホルモンがちょうど良いバランスを保てていても、喫煙することで女性ホルモンの働きが弱まりホルモンバランスが崩れてしまうのです。
その結果、バストアップが叶いにくくなってしまいます。
喫煙によるバストアップへの悪影響3:細胞に酸素が届けられにくくなる
タバコに含まれている一酸化炭素を吸い込むことで、酸素と結びつく働きがあるヘモグロビンの働きを阻害するようになります。
ヘモグロビンに代わって一酸化炭素が結びつくようになってしまうと、身体中の細胞に酸素が行き届かなくなります。
その結果、女性ホルモンを分泌する卵巣なども十分に機能することができなくなりバストアップが叶わなくなってしまうのです。
喫煙によるバストアップへの悪影響4:ストレス増大
ストレス解消のために喫煙をしている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、喫煙はストレスを緩和させてくれるビタミンCを破壊する力があります。2本のタバコで1日に必要なビタミンCが破壊されると言われており、その力は絶大です。
ストレスが緩和されなければ女性ホルモンの分泌を弱めてしまいます。
さらにビタミンCはハリのあるバストを生み出すために欠かせない成分。そのため、同じ大きさのバストでもハリがないことで見た目が貧相になってしまう恐れもあるのです。
禁煙することでストレスが軽減されたというデータもあるため、「喫煙=ストレス解消」は昨今において過ちであるという説が主流となっています。
喫煙は、バストアップに欠かせない女性ホルモンの分泌をさまざまな面から阻害する働きがあります。
そのため、喫煙を続ける限りバストアップが叶いにくいといわざるを得ないでしょう。