バストアップするにはさまざまな方法があります。
そのなかでも、日ごろの筋肉トレーニングは大切です。
筋肉トレーニングをしてバストアップを目指すなら、胸の土台となる大胸筋を鍛えることが効果的です。
毎日、なんとなくスマートフォンなどを見て過ごしてしまいがちな通勤時間を、バストアップのためのトレーニング時間にしてみてはいかがでしょうか。
「つり革トレーニング」でバストアップ!
電車やバスでの通勤の方なら目にするのが、つり革です。
できればつり革2本を使用したいところですが、通勤ラッシュ時などで2本使うのが難しい場合は、1本を使って行いましょう。
バッグは邪魔にならないように、棚に載せておきます。
■つり革トレーニング方法
1、つり革を引っ張るときに、息を吸い込みます。
2、数秒息を止めましょう。
3、力を抜きながら、息を吐き出します。
ポイントは軽くかかとが上がるくらい力を入れて引っ張ることです。
それを行うことで強度がアップしますよ。
また、電車やバスの中で見かける柱もトレーニングに最適な道具となります。
■柱でのトレーニング方法
1、姿勢を正しくしながら、両手で柱を掴みます。
2、両手の位置はバストトップより少し上で、胸と両手が近くなるようにしましょう。
3、両手で柱を押すように10秒力を込めます。
バストの筋肉を意識するように行うのがポイントです。
通勤時間は他にも!
毎日の通勤時間で、情報収集のためにスマートフォンを見ることが必要となる場合もあるでしょう。
そういった時にオススメなのが、大胸筋のつまりを解消するマッサージです。
■大胸筋マッサージ方法
1、スマートフォンを片手で持ち、もう片方の手で肩にかけたカバンの取っ手を持ちます。
2、カバンにかけた親指で、鎖骨から胸の上までにある大胸筋をほぐすように押します。
さりげなくバストマッサージが出来るだけでなく、大胸筋のつまりからきた肩コリを和らげる、顔色が良くなるといった効果も期待できます。
大胸筋のつまりにより血行が悪くなり弾力が衰える、バストの形が崩れる、バストが離れるといった悪影響を受けないためにも、大胸筋のつまりをマッサージによって解消することは大切です。
バストアップに欠かせないトレーニングは毎日の継続がカギになります。
「家に帰ってから行おう!」とすると、意外に長続きさせるのが難しいものです。
でも、通勤時間ならば今の生活を変えることなくバストアップトレーニングを行えます。
ぜひ、このようなすきま時間を有効に使ってバストアップに役立ててくださいね。