「夏でも手足が冷える」
「ベッドに入っても足が冷たく、寝付けない」
などなど、冷え性ってツライですよね。
でも、冷え性ってツラいだけではないのです。
実はバストの成長を妨げる要因にもなっているのです。
なぜ、冷え性がバストの成長を妨げてしまうのかをご紹介します。
「冷え性」と「バスト」の関係は?
20代で冷え性にお悩みの方は、今のうちからしっかりと冷え性対策をしておきましょう。
なぜなら、年を重ねるごとに体はさらに冷えやすくなるからです。
40代でバストにお悩みを抱えている女性の中にも、冷え性が原因でバストアップがうまくいかない場合が多いという報告もあります。
バストアップに悩みをお持ちの方でかつ自身が冷え性の場合は、まず先に冷え性を改善することをオススメします。
冷え性は血行不良によって引き起こされることが多いです。
血行不良が原因の冷え性となることで、バストに必要な栄養分が届かなくなってしまいます。
そのため、バストのハリが失わる、バストの育ちが悪くなる、といったことが起こります。
そのため冷え性を改善し血行を良くすれば、バストに充分な栄養が届きバストアップへと一歩近づきます。
さらに血行が良くなることで、乱れていた女性ホルモンのバランスが正常な状態へと近づきます。
すると乳腺がキチンと発達し、その乳腺を守るために脂肪がつきやすくなります。
このように、バストにとって良いサイクルを作り上げることが大切です。
これからの季節に気をつけたいこと
夏になると、車内やオフィスでは冷房を効かせ始めます。
もし、車内やオフィスで寒さを覚えるようであれば、羽織るものや膝にかけるものを持ち歩くようにしましょう。
それだけで体の冷えを防げます。
また夏の暑さで、体を急激に冷やす冷たい飲み物やアイスといったものが欲しくなりがちです。
しかし、そういったものばかり食べていると体は冷える一方です。
適度に体を冷やしてくれるトマトやスイカなどで、健康的に暑さをしのぐようにしましょう。
毎日の生活に取り入れたいこと
毎日の生活に取り入れることで、冷え性対策を行うことができます。
どれも簡単なことばかりなので、ぜひ実践して下さいね。
■白湯を飲む
美容に気をつかい、毎日デトックスのために水を意識して飲んでいる方も多いでしょう。
でも、冷え性でお悩みの方は、水ではなく時に白湯を飲むことで、体を温めることが出来ます。
また、コーヒーや緑茶に含まれるカフェインは体を冷やす作用があります。
冷え性にお悩みの方は、朝起きた時、朝食時、昼食時、夕食時にカップ一杯の白湯を飲むことをオススメします。
ただし、白湯なら何でも良いわけではありません。
オススメな白湯の作り方は、やかんなどで水を沸騰させた後、フタを外して弱火で約10~15分沸かし続けます。
その後、火を止めて60℃くらいになるまで待ちます。
こうして出来上がった白湯を飲むようにしましょう。
これはアーユルヴェーダの考え方によると、このような手順を踏んで作った白湯を飲むことで体のバランスを回復させるのが狙いです。
■食事は腹八分目
普段、食事を食べ過ぎてしまう方は、腹八分目程度に留めるようにしましょう。
食べ過ぎてしまうと、食べ物の消化吸収のために血液が内臓に集まってしまいます。
それにより、血液が全身に届きにくくなります。
食べる量を腹八分目にすることで、内臓に血液を集め過ぎることを防げます。
その他にもウォーキングやストレッチなどの運動も、冷え性改善には欠かせません。
このような運動をとりいれつつ日常生活習慣を見直すことで、バストアップに繋げましょう!