バストにお悩みの方の多くは睡眠時間が5~6時間という方が多いです。
この睡眠時間ではバストアップ対策としては短すぎると言わざるを得ません。
睡眠の質を上げることも大切ですが、十分な睡眠時間を確保することがバストにとって欠かせないのです。
バストと睡眠の関係や寝つきを良くする方法をご紹介します。
睡眠不足によるバストへの影響
睡眠不足になると、活動するときに働く交感神経とリラックス時に働く副交感神経を含む自律神経が乱れてしまいます。
自律神経はこの2つの神経が交互に優位に立つことで、バランスを保っているのです。
しかし睡眠時間が短くなると、眠るときに優位になるはずの副交感神経よりも活動時に働く交感
神経が優位になってしまいます。
交感神経が優位な状態は、バストアップにとっては好ましくない状態です。
逆に、睡眠をしっかりとることで副交感神経が優位になり女性ホルモンが活発になることが、
バストアップにとって大切です。
女性ホルモンは女らしい体つきを作るうえで欠かせないホルモンです。
女性ホルモンを分泌させるためにも、睡眠をしっかりとるようにしましょう。
このようなことから、7時間以上睡眠時間をとることをオススメします。
5時間ほどの睡眠でも体は動いてくれますが、体に負担をかけているのも事実です。
バストアップを目指すなら、きちんと睡眠時間は確保するようにしましょう。
寝つきをよくするためには
ベッドに入ってすぐ眠ることができれば、ベッドの中で「眠れない…」と悩む時間がなく
なります。
寝つきがよくなれば、悩んでいた時間を睡眠にあてることができ、結果として睡眠時間を長くすることができます。
「寝つきが悪い」といったお悩みを抱えている方は、これからご紹介する方法をぜひ試してみて
下さいね。
■体を温める
・眠る前に、白湯を飲む
・体の芯から温まるように、ゆっくりと湯船に浸かる
・お風呂上りは、体が温かいうちにベッドに入る
・靴下をはく
私たち人間は眠っている間に体内の温度を下げることで、体を十分に休ませようとします。
そのため、眠りに入るときはだんだんと体温が下がっていきます。
上記のような方法で眠る前に体を温かくしておくと、眠りに入るときの体の仕組みをうまく利用することが
できスムーズな眠りを促せます。
■目に刺激を与えない
・眠る直前にスマートフォンやパソコンなどを見ないようにする。
・眠る時は、真っ暗にする
目に入る人工の光は刺激が強すぎて、脳を覚醒させてしまいます。
眠る前から部屋の照明を落とすなどして、体に「眠るよ」という合図を送るようにしましょう。
このように眠る前は極力強い光を見ないようにすることで、スムーズに眠ることができます。
寝つきが悪く悩んでいる方は、このような工夫を取り入れてみて下さい。
スムーズな寝つきが期待できます。
そして睡眠時間を少しでも長くして、バストアップに役立てて下さいね。